カラー印画紙・カラーフイルム等・フォトサプライ品の卸販売・通販

お電話でも注文承ります

15,000円以上お買い上げで送料無料
tel:0120288179
0

お知らせ

写真技術を上げたいなら?いつもの写真がプロのようになる方法など解説

2023年07月14日

カメラが趣味という方も多く、写真技術を上げたいと考えている方も多いのではないでしょうか。特に構図がしっかりとした写真は、きれいに撮影できるだけでなくプロのような写真に仕上がります。今回は、写真技術を上げるために必要なポイントについて紹介していきます。

写真技術を上げるには?

写真技術を上げたいなら、まずは基本を押さえることが大切です。例えば構図やポジション取り・ISO感度の知識などが必要で、ただ写真を撮り続ければよいものではありません。まずは技術のアップのためにも、基本を身につけましょう。

構図が大切

写真技術の中でも、特に重要なのが構図です。構図にはいくつか種類がありますが、被写体によってある程度決まっています。初心者であっても、写真がより映える構図を知っておけば技術力も自然にアップします。

アングルやポジション選び

次に覚えるものがアングルやポジションです。同じ被写体であっても、少しアングルを変えるだけで別物の写真ができあがります。

撮影会などでみんなが同じ被写体を撮っているはずなのに、その仕上がりに差が出てくるのはアングルが違うからです。角度や向きを変えるだけで簡単にオリジナリティーが出せるので、アングルやポジション選びは大切なポイントだといえるでしょう。

シャッタースピードにも注意

写真がブレないように撮るためにも、シャッタースピードは重要です。例えば素早く動く被写体の場合、シャッタースピードは早い方がきれいに撮れます。逆に水の流れや遅い動きの被写体の場合は、シャッタースピードを遅めにするように意識しましょう。

最適なISO感度を知ろう

ISO感度を上げると、暗い室内でも夜空でもきれいな写真が撮れます。ブレない写真を撮りたいなら、ISO感度は上げた方がよいでしょう。しかし、単にISO感度を上げればよいというものではなく、こちらも状況によって異なってくるので、シーンに合わせて調整するようにしましょう。

露出補正も大切

多くのデジタルカメラでは、露出が自動的に変更されるようになっています。しかし技術を上げたいなら、露出の基本について知っておいた方がよいといえるでしょう。写真が暗く感じたら+側に変更し、明るすぎると感じたら-側に変更するなど、状況に合わせて調整しましょう。

ホワイトバランスの技術も身につけよう

デジタルカメラの多くは、色がにじみやすいホワイトをきれいに写せる機能がついています。例えば室内の電灯の場合、使う電球の種類によってきれいな白色が出ないことも少なくありません。

そのようなときにホワイトバランスを使うことで、補正が効いてきれいな白色が出せるようになります。フィルターとしての役割も持っているホワイトバランスは、色味をきれいに出す意味でも必要な技術です。

プロのような写真が撮りたいなら?

プロのような写真が撮りたいなら、その構図を意識しましょう。構図にはさまざまな種類がありますが、少し意識を変えるだけでも、プロのような写真が撮れるようになります。

9つのブロックを意識

プロのような写真を撮りたいなら、まずは9つのブロック(三分割)を意識してみましょう。昨今ではグリッド線がついているカメラも多く、構図内に収める手助けになります。被写体によって最適なブロックは違いますが、グリッドを意識するだけでもプロの写真に近づけることでしょう。

中央に配置するのもおすすめ

被写体によっては、9つのブロックに分けるよりも、中央に寄せた方がきれいに映る場合もあります。例えば左右対称の橋や建物の写真を撮る場合は、グリッドよりも中央を意識した写真の方がきれいに見えます。単に中央に寄せるだけではオリジナリティーを出すのは難しいので、グリッドも同時に使うようにしましょう。

奥行きを考える

写真に奥行きを出すことで、よりきれいに見えるようになります。例えば滝の写真を撮るときに、手前に小さな花などを映すようにすると写真に奥行きが出るようになります。なお、奥行きを簡単に出したいときは、広角レンズとの併用がおすすめです。

さらにステップアップしたいなら?

写真技術のステップアップを図るなら、順光や逆光など光の向きにも注意しましょう。順光を意識すれば、被写体をきれいに撮ることができるようになります。一方逆光なら、やわらかい印象を与える写真に仕上げることができるようになるでしょう。

また、レンズ選びも重要なポイントです。遠くの風景をメインに撮りたい場合は望遠レンズが必要ですし、景色をパノラマに撮りたいならそれ専用のレンズが必要です。被写体によってレンズを使い分けられるようになれば、よりステップアップできるようになります。

スマホでブレない写真が撮りたいなら?

スマホで写真を撮る方も多いのですが、ブレるという悩みがつきものです。スマホでブレない写真が撮りたいなら、その持ち方に気をつけてみましょう。両手でスマホを持つのが基本なので、片手で撮影するのではなく、両手で撮影するクセをつけてみてください。

まとめ

今回は写真技術を上げる方法や、プロのような写真を撮る方法について解説しました。写真技術は基本を押さえることが大切で、闇雲に撮影すればよいというわけではありません。

しかし、初心者でも基本があればプロのような写真が撮れます。構図などを意識して、ぜひプロのような写真に近づけてみてください。

写真撮影時に必要な道具が足りなくなったときには、「ラボエイド」にご連絡ください。カメラ関連の商品を豊富に取りそろえており、多くの方にご利用いただいております。ご注文も随時受け付けておりますので、ご用命の際はお気軽にお問い合わせください。
 

ようこそ
写真材料の通販| LABAID(ラボエイド)登録番号T6-8102-6332-5054

商品カテゴリー
ページ