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カメラマンってどんな仕事?幅広い仕事内容について詳しく解説!

2023年07月14日

カメラや写真に熱中している方の中には、それらを仕事にしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。また最近では、SNSを通じて一般のカメラマンが撮った写真が有名になることも多く、ますますカメラマンとして活躍するための門戸が広くなっています。今回は、カメラマンの仕事内容やカメラマンになるための方法、気になるプロとアマチュアの違いについて解説していきます。

カメラマンってどんな仕事?

カメラマンと一言でいっても、それらの被写体や働き方は分野によってさまざまです。ここでは、大きく2つ「商業用カメラマン」と「アート写真を撮るカメラマン」に分けて解説します。

商業用の写真を撮るカメラマン

報道分野ではニュースや新聞、芸能分野ではCDのジャケットやポスター、さらには商品のパッケージ写真や広告まで、幅広い活動をしているのが商業カメラマンです。私たちが普段目にしているありとあらゆるものの後ろ側に、カメラマンの仕事が隠れています。

このように幅広い分野で活躍するカメラマンですが、分野によって求められることはさまざまです。例えば報道カメラマンであれば、事実を瞬時にわかりやすく伝えるための写真を撮ることが求められます。

一方、モデルなどの人物や広告となる商品を対象とする場合は、よりその対象の魅力を引き出せるような写真が求められます。クライアントや消費者の要望に応えるための技術とセンスが必須といえるでしょう。

また、写真館や結婚式場でのカメラマンであれば、写真を撮る技術やセンスだけでは務まりません。宣伝をしたり、顧客とよい信頼関係を築いたりするなど、コミュニケーション能力やマーケティングの知識も含めた総合的な力が必要です。

アート写真を撮るカメラマン

アート写真においては、カメラマンの想いや考えを、写真を通して表現することが求められます。風景写真や見知らぬ土地で出会った人々の写真など、カメラマンが自由に被写体を選び表現することができます。

しかし、経済的に厳しいのもアート写真の現実です。実際には、商業カメラマンとして生計を立てながら、アート写真に力を注いでいるカメラマンも多く存在します。

カメラマンになるために必要なことは?

さまざまな分野で撮影を行うカメラマンですが、新聞社や出版社など会社に所属するカメラマンと、フリーランスとして活躍するカメラマンの2つに分けられます。ここからは、カメラマンになるための具体的な方法について解説していきます。
専門学校や大学で学ぶ

専門学校や大学の美術学部では、実践的な撮影技術から体系的な美学まで幅広い学びを得られます。また、先生や卒業生などのツテで、仕事につながる人脈を得られるのも大きな魅力です。未経験者でも入学可能な学校から、実技試験のある学校までさまざまなので、情報収集に努めることも大切です。

アシスタントとしてアルバイトをする

より実践的に勉強したい場合は、プロのアシスタントとして働いてみるとよいでしょう。先輩カメラマンに付き添い、機材の準備をしたり、撮影の段取りを手配したりするのが主な仕事です。

カメラを実際に触らせてもらう機会はほとんどないかもしれませんが、実際にカメラマンのそばで技術を学ぶことができるだけでなく、クライアントに顔を覚えてもらえるというメリットもあります。これらの求人を見つけるためには、学校や知人のツテが必要な場合が多くあります。

独学で写真を勉強する

独学で勉強される方も多くいらっしゃいます。オンラインでの動画講座や、本やDVDの教材など、初心者の教材としては十分なものばかりです。

さらにインスタグラムやSNSを上手に使えば、フリーカメラマンとして活動することもできます。ただし、独学だけで高度な技術や知識を身につけるのには限界があるため、ある程度のレベルになった後はアシスタントとして働くようになる方も多いです。

プロカメラマンとアマチュアカメラマンの違い

プロはクライアントから対価をもらい、その引き換えとしてクライアントの求めているものを技術と知識を使って提供します。一方、アマチュアカメラマンは自分の好きなように写真を撮ることができます。

プロになったことで収入を得ることができるようになりますが、その分自由に写真を撮ることが難しくなるケースがあります。自由で素晴らしい写真を撮るために、アマチュアとして活動されている方も少なくありません。どちらがよいかどうかは、その人次第だといえるでしょう。

まとめ

今回はカメラマンの仕事について、さまざまな角度からご紹介しました。大切なことは真摯にカメラに向き合うことであり、アマチュアの方もプロの方もそれは変わりません。貴重な一瞬を逃さないように、お気に入りのカメラを携えて行動していきましょう。

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